宗像市の方針により、各自治体ごとに自主防災組織をつくることが示され、平成20年4月、吉武地区では「地区自主防災・防犯推進会」が設立されました。平成22年11月から第一回総合防災訓練が開始され、これまで11回実施されています。(令和3年1月現在)
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吉武地区自主防災組織
組織のモットー(目的)は、全自治会に自主防災・防犯組織を作り、住民自らの手で災害や犯罪から守る「安全安心な地域」を目指す活動を行うことです。
組織表
![吉武地区自主防災・防犯推進会組織表](https://yoshitake-cc.com/wp-content/uploads/2021/02/620f948d4a63f88096fa6af78d7fb6b1.jpg)
消防第1分団の活動
火災発生時の消火活動をはじめ、「人命救助活動」「水防活動」「防火・防災啓発」これらの活動を実施するため、日頃の訓練や月2回の車両ポンプ類の機械点検は欠かせません。また、11月~12月には、秋季及び年末の夜警活動を実施し、数年毎に「ポンプ操法大会」出場のための練習を団員あげて行っています。
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第1分団から地域住民の皆さまへ
「地元から火災をださない」ため、日常の防火意識の向上、消火器などの設置点検を心がけ、特に野焼きなどでは万全の準備・対策を行うことを徹底していただきたいと願います。
吉武地区総合防災訓練
防災訓練には、各自治会が持ち回りで担当する自治会単位での訓練と、全地区住民対象とする吉武小学校での実践的な訓練があります。担当地区となった自治会では、その地区の特徴を活かし、災害発生時での避難活動や一時避難所の運営などを住民の創意工夫で行っています。
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吉武小学校では、毎回300名近くの住民が参加し、宗像地区消防本部や第1分団員の協力で、①心肺蘇生・AED取扱い訓練 ②応急処置訓練 ③搬送法など実践的な実技講習となっています。また、食進会の協力により、炊き出し訓練としてみそ汁の試食や非常食の配布も行っています。
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防災訓練の内容
* 令和2年度総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で実施しました。
福岡県・宗像市の防災情報
避難が必要なとき!
次の5つのステップを確認しながら、落ち着いて行動しましょう。
避難
避難所へ避難しましょう。
※避難所における新型コロナウイルス感染症対策のため、咳や発熱などの症状がある人は、メイトム宗像に避難してください