吉武の歴史と文化

吉武地区には、歴史あるお堂や仏像が多く残されています。

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長宝寺観音堂

宗像市の指定文化財に指定されているお堂です。堂の造りは、方三間で方形造とよばれ、内部の構築は禅宗様仏殿の形式です。繁梁の先端は禅宗様笹繰付枠肘木造りなど、18世紀中頃の建築様式を残している建造物です。


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十一面観音像

長宝寺にある観音像。平安時代中頃につくられたと言われています。
銅製で約1m35cm


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大日如来像(久戸)

宗像地方に伝わる平安仏で最も原状を残す美しい仏像。
檜材一本造、61.7cm


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平山大師堂

大師堂は修験道の導師が修行した仮屋でした。堂内に弘法大師像と護摩壇が安置されています。